ご来院の方へ
- 当院では、新型コロナウイルス感染症対策の一環として院内の消毒・清掃、スタッフのマスク着用、手洗い、消毒をしております。
- どうぶつ達は必ずリード着用、もしくはケージに入れて脱走しないようお気をつけてお待ちください。
- 待合室では飼い主様同士も可能な限り間隔をあけ、お待ちください。
- なお診察室への付き添いは、マスク着用をお願いいたします。
- 密集・密着・密室を避けるため、採血・処置などはお預かりして行わせていただくことがあります。
京王線つつじヶ丘駅北口より徒歩3分。どうぶつ達に優しい診療・治療を提供できるようにスタッフ一同努力してまいります。
犬、猫
一般診療、各種検査、健康相談・診断、予防(ワクチン、ノミ、マダニ、フィラリア)、
外科(避妊・去勢含む)、歯科(歯石除去など)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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午前 9:00〜11:30 |
◯ | ◯ | 休 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 休 |
午後 16:00〜18:30 |
◯ | ◯ | 休 | ◯ | ◯ | ◯ | 休 | 休 |
アニコム、アイペット
※保険証があれば窓口対応可能です。
他保険についても明細書をお渡し致しますので、後日請求に対応できます。
Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discover
犬猫は1年でヒトで4歳に相当する歳をとりますので、定期的な健康診断を勧めています
若いときから健康診断をすることで、その子の健康時のデータを得ることができます。
同じ「犬」というどうぶつでも、その子その子で数値に大きく違いがあることがありますので、若く健康な時からの数値と比較することで病気をより早期に発見できます。
どうぶつ達も人間と同じように予防接種を行うことで病気に対する免疫が身体の中で作られます。
病気の予防のためにもワクチン接種をおすすめします。
年に1度の接種が狂犬病予防法で定められているワクチンです。
犬以外の人間を含めた哺乳類にも感染し、感染した場合の致死率は100%といわれています。
生後90日齢以降の犬は狂犬病ワクチンを接種し、市へ登録することが義務付けられています。
1度の接種で複数の病気を予防できます。
産まれて初めての年は、月齢によって1ヶ月おきに2~3回。その後は1年に1度の追加接種です。
ワクチンを注射した後、まれですがアレルギー反応を起こすことがあります。
多いものとしては眼、口、鼻の周りが腫れる顔面腫脹です。また注射部位が腫れたり、痛みがでたりすることもあります。
この症状はすぐ出ることもあれば、半日以上たってから出ることもありますので、可能な限りワクチンの注射は午前中に行うことをおすすめしています。
また非常にまれですがアナフィラキシーショックという重篤な症状がでることもあり、この場合は緊急治療を要します。アナフィラキシーショックは注射直後から数十分ほどで起きますので、ワクチン注射後はしばらくは一緒に過ごし様子をよく見ていてあげてください。
様子がおかしいなと感じたらすぐに病院にご連絡ください。
猫の場合は犬のように狂犬病ワクチンといった義務付けられたワクチンはありません。
病気の予防のために大事なのは混合ワクチンです。
1度の接種で複数の病気を予防できます。
産まれて初めての年は、月齢によって1ヶ月おきに2~3回。その後は1年に1度の追加接種です。
猫の場合、ワクチンを注射した部分にしこりができることがまれに起こります。
炎症によるもので消えることもあれば、大きくなっていく場合もまれにありますので、ワクチンを注射した後にしこりを見つけたらお早めに受診をしてください。
避妊・去勢手術は望まない妊娠を避ける以外にも、病気の予防としての意味合いもあります。
手術は生後6ヶ月ほどから可能です。交配の予定がない場合は早期の手術をおすすめします。
また避妊・去勢手術と一緒に、マイクロチップの挿入・乳歯抜歯・臍ヘルニア整復などを行うことができます。
特に乳歯遺残(赤ちゃんの歯が抜け落ちずに残ってしまう)があると、将来的に嚙み合わせが悪くなったり、歯の汚れが付きやすくなったりします。
永久歯への生え変わりは生後6ヶ月よりも前に始まりますので、お家にお迎えしてしばらくの間は月1回ほどの身体検査をおすすめします。