超音波検査装置 導入しました
今回紹介するのは承継後に新たに導入しました超音波検査装置です。
名前の通り超音波により身体の内側の状態を検査するための機器です。
これにより血液検査やレントゲン撮影などでは分からない
身体の変化を見つけることができます。
●お腹の中
血液検査では、内臓の衰えや病気の「結果」として数値が変わります。
超音波検査では、形や大きさなどの様子を診ることができるので、
より早く身体の変化を捉えられる場合があります。
例えば、脾臓という臓器にしこりができていたとします。
血液検査ではそのしこりが破裂したりしないかぎり、なかなか数値は変化しません。
超音波検査なら、そこに「ある」ものを捉えることができます。
●心臓
身体検査の聴診(心臓の音)やレントゲン撮影(心臓の大きさ、血管の太さ)、普段の生活の様子でも
得られる情報は多くあります。それに加えて、超音波検査をすることで心臓の収縮力の衰え、
力のロス、負担などを視覚的に捉えて数値にすることができます。
これにより、今後の生活の中でどういった変化を注意して見てあげればいいのかや、
実際に治療を始めるタイミングなどが分かるようになります。
その他、眼、肺、関節など様々な身体の部位の状態を診るために超音波検査装置は役立ってくれます。
現在、新規導入キャンペーンとして割引価格で検査をおこなっていますので、
今までの検査で気になっていたところがある方や、
健康診断としてご興味がある方はスタッフまでお気軽にご相談ください。
2021年02月03日 11:52